2018.03 女一人旅 フランス3日目 コルマール・リクヴィル
フランス3日目。
お昼から、リクヴィルに行ってきた。
行き方は、コルマール駅を出て一番右奥にあるバス停から、106番のバスで20分ほど。
片道3ユーロほど(バスの運転手のおじさんから6ユーロを要求されて、「ああ倍請求されたけど喋れないから、まあしょうがないか」と思っていたけれど、帰りに行きのチケット見せたらそのまま乗せてくれたので、最初に往復払っていたみたい。チケットは失くさない方が妥当)。
バスに揺られながら、ブドウ畑を通って、小さくて可愛らしい町に導かれた。
路地裏にいた猫さん。
コルマールに負けない、可愛らしい町。
滞在時間は1時間ほど。
帰りのバスは、降りたところのバス停で待っていれば時間になったらコルマール行きのバスがやってくる。
そのまま、コルマールへと戻った。
前日に早足で散策した町並みを、ゆっくりと見直した。
何度見てもかわいい。
私は一番コルマールが好きなのかもしれない。
もう少しフランス語が上手くなったら
今度は誰かと一緒に行きたい。
2018.03 女一人旅 フランス2日目 コルマール
1日目のホテルを後にして、
朝にコルマールへ移動。
東駅。
初のTGV。
迷子になったらマズイと思い、早めに駅に。
ホームの番号が直前まで表示されないと聞いて、ベンチに座って待った。
表示されるのは、約20分前。
eチケットを用意していたため、スムーズに入れた。
あと30分ほどで通過駅ストラスブールというところで、
電車が止まった。
何言ってるのか全くわからなくて…ひたすら不安。
1時間ほど待たされたから、おそらく人身事故だったんだと…。
本当はコルマールまで直通だったが、乗客がストラスブールで全員降りたため…察して近くにいたお姉さんに色々と聞いて、コルマール行きの電車に乗り換え。
親切なお姉さんが電車まで案内してくれた。
無事、13時前にコルマール駅!
ホテルは駅の目の前の「ベストウェスタン グランド ホテル ブリストル」
荷物だけ預けて、観光の説明を受ける、が、何言ってるのか分からず雰囲気…。
早速、散策!
かわいい…かわいすぎる…
町並みが可愛くて仕方なかった
あとはどこを自分が歩いているのかわからず、ひたすら迷子。
でも町並みが可愛かった。
ひとり旅で一番難しいと感じたのは、ご飯を食べること…。
基本的にたくさん食べれる方ではなく、いろんなものをチマチマ食べたいだけなので、レストランには入らなかった。
サンドイッチを食べて、ベンチに座ってアイスを食べて…。
幸せー!
3食に縛られないのが楽だった。
夜ご飯は、旧市街地の近くにケーキ屋さんがあったから、ケーキをホテルで食べた。
日本人女性が店員さんで、好きな町で頑張っている女性を見て、とてもカッコよかった。
左は抹茶と小豆。
右はグレープフルーツ。
とても美味しい。
ホテルがとてもきれいなところで、
居心地がよすぎて、17時以降はずっとホテルにいた。
2018.03 女一人旅 フランス1日目
3月中旬。
初めての一人旅。
ドキドキとワクワク、不安を詰め込んで、飛行機に乗り込んだ。
機内食は、ポークを。
12時間超の移動時間は、長いようで短い。
空港に着いて、入国審査も無事に通過。
タクシーに乗り込んで、一安心…と思いきや、運転手のおじいちゃんから「フランス語話せる?」と。
「少しだけ」と答えた私に、立て続けに質問。
全然聞き取れない…
ヘトヘトになりながら、簡単な動詞の活用を言わされ、手の甲にキスをされ、フランス文化凄かった…
初めての一人旅を終えて
今回、初めて一人旅をした。
行き先はフランス。
4回目のパリと、初めてのコルマール。
初めてパリを訪れた時、「きっと私、この街を好きになる。いつか一人で来る」と不思議と確信していた。
英語もフランス語も、全く話せないのに。
あれから7年、一人で来れるものだと証明できた。
7年の間に、二度、パリを訪れた。
パリは、いつも私を強くする特別な場所。
つたない英語とフランス語。
旅で出会った人に支えられながら。
自分がいかにちっぽけなのか。
それでも、「生きたいように生きる」ちっぽけな自分が、何もできない自分が少し好きになった。
人が好きと分かった。
一人旅は寂しいし、切ないし、悲しい。
素敵だと思った時、感動した時、分かり合える友がいない。
次は誰かと一緒に来よう。
きっと明日は、もっとフランスを好きになっている。
2017.12 ウラジオストク旅行記1
1カ月前に、友達と2人でウラジオストクに行ってきました。
来年度から海外勤務になる友達と。
社会人同士が休みを合わせるのは簡単なことではないので、2泊3日が限度。
最初は、「寒いからあったかいところに行きたいね〜」なんて話していたのに、まさかの極寒の地・ロシアに変更!
ウラジオストクまでは、なんと成田から2時間半ほどで行けてしまい、ヨーロッパ気分を味わえます!
わたしが航空券とWiFi、海外保険を準備し、
友達がホテルを予約してくれました。
ウラジオストクに行くにはビザが必要ですが、ネットで取れるのでとても楽々!
メールにビザが届くのですが、スマホで見ると文字がないので要注意です。(慣れてる人からしたら当然ですね)
行きは15時25分発の飛行機でしたが、1時間以上遅延しました。
機内食は黒パンのサンドイッチ。
チーズとチキンが選べました(写真はチーズ)。
それなりにおいしかったけど、凄く水分が持っていかれます!
ウラジオストク空港に着いたら、入国審査。
友達が先に抜けて、行こうとしたら空港関係者が使うから他の列に並んでと言われ(英語もロシア語も分からないけどたぶん)、列に並ぶのにも時間がかかりました…。
無事、入国し、到着ロビーの中央にタクシーを呼んでくれる場所があるので、そこでお金を払ってホテルまで。
外に出たらめちゃくちゃ寒い!!!!けど、思っていたほどではなく、生きていける寒さでした。
ホテルはジムホテル。受付の人が丁寧に対応してくれました。
そして夕飯を食べに行きましたが…写真撮るの忘れた〜!魚のフライの料理がとてもおいしかったです!(写真は違う料理のサーモン)
ただ、英語がわからない店員さんだったため、全然伝わらなかったです。
ブログを始めたきっかけ
文章を書くことが得意ではないわたしが、この度、ブログを始めました。
某旅ライターさんのブログを見ていて、
「自分の旅行記を書き留めたい!」と思ったことがキッカケです。
折角行ったのだから、何かに書き留めないともったいない。
誰も見ていなくても、自己満足のために書きます。